薮から猫

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「サンタクロース」にまつわる名言から英語を学ぶ

      2019/02/25

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クリスマスシーズン。
日本ではカップルのイメージも強いですが…英語圏の国々でのクリスマスは、多くが「家族」としての繋がりを改めて感じる、家族中心の行事でもあります。

クリスマスはいいなぁ。
休暇だし、寒い日に温かい家に居るのって最高だし、普段とはちょっと違う雰囲気だし、クリスマスの音楽かかってるし、サンタさん来るし!

アメリカのイケメン俳優、Chris Pineさんはこんな風にクリスマスを表現されていました。

For me growing up, Christmas time was always the most fantastic, exciting time of year
― Chris Pine

訳してみると…
「僕にとっては子供の頃から、クリスマスは一年で一番素晴らしくて、楽しい時間だった」

growing up で「成長する」。
the mostが使われていて、比較級の最上級の文章が使われています。結構シンプルで分かりやすい!
とにかく、クリスマスが1年で一番楽しい時期だった!と。

日本人の場合は年末年始が一番好きなシーズンだっていう方も少なくないはず。
社会人になると、年末年始辺りが唯一のお休みだったりしますからね…。(ただ接客業の方は逆に忙しい方も多いでしょうが…。)

そして、クリスマスといえばサンタクロース。

サンタさん。居るって信じてた方が楽しい。死んだ目をしながら「そんなもん居ない」って言い出すと、あぁ大人になってしまったんだな…って感じます。

そうだよ。分からないよ。

サンタさん、居るかもしれないよ。

…ということで。何はともあれ、クリスマスといえば話題になるのが「サンタさん、いつまで信じてた?」という会話。(ならない?)

サンタさんを、信じていた人も、信じていなかった人も。
そんな内容にまつわる言葉をいくつか引用しながら、英語を勉強してみます。
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まずは、こちら。
「サンタさんを○歳まで信じていたよ」というのを言いたい時、英語でどう言うんでしょう。

アメリカのミュージシャン、Joe Nicholsさんの言葉を引用してみると…

I was probably nine or ten the first time I heard there was no Santa Claus.
― Joe Nichols

訳としては、「サンタクロースが居ないと初めて聴いたのは、多分9歳か10際の時だったと思うよ。」

なるほど。
サンタさんいないのか~と初めて気がついたのが9歳か10歳の頃だったんですね~。結構遅い方に入るのかな。

→ probably=多分、おそらく
よく使える単語ですから、覚えてしまいたいです。

→ the first time=「初めて」

probablyを使うと、「ちゃんとは覚えてないけど、多分そのくらいだったかな」みたいな曖昧なニュアンスを出せるのでオススメ。

では、他にも…。
お次は有名な子役女優/ハリウッド女優で、後に外交官としても活躍した1930年代のスター、有名なカクテルにもその名が付けられている、シャーリー テンプルさんの言葉を引用してみます。

I stopped believing in Santa Claus when I was six. Mother took me to see him in a department store and he asked for my autograph.
― Shirley Temple

訳してみると…「私は6歳の時に、サンタさんを信じるのをやめたわ。母がサンタさんに会いに、私をデパートに連れて行ってくれたんだけど、そのサンタさんが私にサインを頼んできたのよ」

あらま。
シャーリーさんは子役として有名だったから…デパートのサンタさんも、サインが欲しかったんでしょうが…。

でもこれは…お母さん何とかフォローしてあげられなかったのかなと思ってしまいました。「デパートとかに居るサンタさんは大体、本物じゃないのよ」とか何とか言って。

日本では、見るからに似せる気もないサンタさんが街中に沢山居ますよね。すっごいやせ形のサンタさんとか居るし、下手したら白髪でもないし、下手したら女の子だったりするし。

いやでも、話は逸れますが、女の子のサンタさんコスチュームって可愛いですよね〜。普段、サンタというおじいさんが着ている服を女性が着るというギャップから生まれる魅力なのか?赤と白でフワフワしてて、ミニスカでサンタ帽子も可愛い。何だろうあの可愛さ。

話を元に戻します。

→ stopped believing in~「~を信じるのをやめた」believe のあとはin。これ、よく学校の前置詞問題なんかでもテストに出ました。
「ask for」 も前置詞問題で出てきそう。

皆、純粋な子供時代はサンタさんの存在を信じていましたが、夢のない大人にサンタさんの幻想を打ち砕かれ、「そんなもんはいない」と教えられた様子が伺えます。

しかし、子供のうちから、サンタさんの存在を基本的に信じていなかったという少数派の子供さんも居るでしょう。

例えば…

I remember being banned from other houses as a younger child during the winter holiday season; I was the only one who didn’t believe in Santa Claus, and I was ruining everyone’s Christmas.
― Jami Attenberg(アメリカ生まれの作家)

アメリカの有名作家さんの言葉です。

訳としては:
「子供の頃、冬休みになると、友達の家に行くのを禁止されていたのを覚えているわ。サンタさんを信じていなかったのは私だけで、私は皆のクリスマスを台無しにしていたから。」

すっごく早熟な子供だったんですね。

I rememberで覚えている。何を覚えているの?
being banned =「禁止されていたこと」を覚えている。
from other houses 他の家から。
as a younger child 子供の時
during the winter holiday season 冬休みの間。

順番に見て行くと、意味が訳せて来ます。

banned from~は、~から追放される、といった意味合いです。
…子供の頃、冬休みの間は、他の家から追放されていた。来ないで!って言われていたと。
その理由が;の後に書かれていて…(英文ではこんな風に、;を使って文章を繋いだりすることが結構あります)

I was the only one=私だけだった
何が私だけだったの?
whoで繋いで、one を修飾して説明しています…
who didn’t believe in Santa Claus=サンタさんを信じていない人

再び「believe in」表現が使われています。
サンタさんを信じていないのは私だけだった、と言いたい時に参考に出来そうですね。

サンタさんを信じない子供。ご両親がそういう方針の子育てをされていたのかな?と思ってしまいますが、じつは、子供が信じてくれない!と悩まれているお母さん達も結構いるようです。

クリスマスにまつわるお悩み。「ウチの子、全然サンタさんのこと信じてくれないのよ~」を、どうやって英語にしますか?

サンタさんを信じない娘さんに苦戦しているママの目線の言葉を引用してみましょう。メキシコ出身の綺麗な女優さんの言葉です。

I’m concerned about my daughter because she will not believe in Santa Claus. No matter what I say to her, she just doesn’t buy it, and she’s 2. I refuse to give it up. I say, ‘There is a Santa Claus,’ and she says, ‘Okay, Mommy. In pretend world, right?’ She really doesn’t believe.
― Salma Hayek(メキシコ出身の女優)

訳してみると…
「娘がサンタさんを信じないから心配だわ。
私が何を言っても、信じてくれないの。娘はまだ2歳よ。
諦められなくて、「サンタさんは居るのよ」と言っても、「分かったわよ、ママ。空想の世界で、でしょ。」と言うの。本当に信じてくれないのよ。」

2歳!大人!
精神年齢たっか!女の子は成長が早いって言うけど、本当に早い。

I’m concerned about…は、…を心配している、という意味で使える表現。
she just doesn’t buy it、でbuyが使われていますが、ここでは「買う」っていう意味で使われていないですよね。buyには色んな意味があって、ここでは「受け入れる/信じる/納得する」という意味合いで使われています。

「自分はどのタイプの子供だったか」を思い出しながら、クリスマスに思いを馳せてみると楽しいかも…。

以上。

「いつまでサンタさんを信じていたの?」という、なかなか仲間内で話していても盛り上がらなさそうな内容にフォーカスを当てて、それにまつわる名言と英語の勉強をしてみました。

クリスマスは、こういう、大したことのない内容でも楽しく笑って話せるような関係の人と過ごすと楽しくなりそうだなと感じます。

最後に番外編

オーストラリア出身の俳優さんの一言。

I was Santa Claus in first year of primary school, our elementary’s school play, because I had most panache, that was probably why. I was 5.
― James Frecheville

訳してみると「小学校1年生の時、劇でサンタ役をやったんだ。たぶん、一番貫禄があったからだろうね。5歳だったよ。」

→ panache=貫禄、尊大な態度、品格、気迫

メリークリスマス。
学校の劇でサンタさんの役。やってみたいな〜。誰か偽物でもいいから、サンタさんになってプレゼントくれないかなぁ。

クリスマスプレゼント、大人になってからでも欲しいです。サンタさん、来てくれないかな。サンタさんに会える機械とか、そういうユーモアのある開発をどなたかされませんかね。あのもふもふしててHOHOHO!って笑うサンタさんに会いたい。

あんまり物欲ないんですけど、唯一、マッサージ機が欲しいです。切実。肩こって大変。高級なやつでなくて、1〜2万くらいの小さな簡易的なやつでいいから。それ朝起きて靴下に入っててサンタさん居たら、小躍りして神棚に飾る。世界一喜ぶ自信ある。

…もうサンタさんに頼むには大人になりすぎてしまいました。プレゼントは、がんばって自分で買います。HOHOHO.

素敵なクリスマスになりますよう。

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