薮から猫

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暑中見舞いにも使える?「夏」にまつわる英語の名言5つ!で英語を勉強してみた

      2018/11/01

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英語の勉強も兼ねて、「夏」にまつわる名言を集めてみました。
暑中見舞いを書く時に参考にしてみてはいかがでしょうか?!(参考になるかしら…)

まずは、ちょっと面白いこちらの名言から。

Let a man walk ten miles steadily on a hot summer’s day along a dusty English road, and he will soon discover why beer was invented.
― Gilbert Keith Chesterton
(イギリスの作家/批評家)

『暑い夏の日、イギリスの埃っぽい道を10マイルしっかりと歩いてみなさい。
そうすれば、なぜビールが生み出されたのかがすぐに分かる。

夏はビールの季節~。ビール好きの人にとっては、想像するだけで美味しそうですかね。

ちなみに上は意訳しましたが、直訳すると、「彼に、暑い夏の日、イギリスの埃っぽい道を10マイルしっかりと歩かせてやりなさい。そうすれば、なぜビールが生みだされたのか、彼はすぐに発見することだろう。」

letは『~させてやる/させる』
色んな意味がある動詞ですが…日本人が苦戦する動詞ですよね。
letは会話を沢山聴いたり、文章を沢山読んだりする中でニュアンスを掴んでいけそうです。

steadilyは、「しっかりと/着々と」という意味。
形容詞steadyに、「安定した/固定された」という意味合いがあり、それの副詞ですね。steadyの意味を覚えておけば、何となく意味が出てきます~。

そして…このwhy beer was invented.のwhyの使われ方は、文法的には「関係副詞」ですね。
先行詞のthe reason(理由)が前に省略されている形で…

he will soon discover (the reason) why beer was invented.
↑こうして補って考えてみると、少し和訳がしやすくなりますね。

そしてそして、beer was invented.は受動態の文です。
be動詞+過去分詞形!
過去形なので、wasが使われています。
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一つの名言をみてみるだけで、色んな文法が使われていて、それを訳したり読んだりするだけですっごく勉強になるなぁ~。
訳せなかったり意味が分からなかったりしたものは、もう一度文法からしっかりと見直しておくと良さそうです。

では、次の夏の名言はこちら。

I love summertime more than anything else in the world.
That is the only thing that gets me through the winter, knowing that summer is going to be there.
― Jack McBrayer(アメリカのコメディ俳優)

『世界の何よりも、夏が大好き。
夏が再び訪れると知っているからこそ、僕は冬を越せるんだ。

愛が溢れています。かなり熱い気持ちのこもった夏へのラブレターですね。
確かに…夏はいいです。やっぱり。

なんだかんだ言って、良いですよね。

1文目では、 more than~を使うことで、比較級の文章になっています。

anything elseは、訳すとすれば「他の何か」という感じでしょうか。
例えばレストランで注文をして、”anything else?”と店員さんに尋ねられたら、「他にはいいですか?」「あとは何か注文ありますか?」みたいな意味合いになります。

ここでは、more than anything else in the world. という風に使われていますから、「世界の何よりも」という意味になります。
何よりも、何よりも夏が好きだと。

…この文章の形を覚えて、ちょっと作り替えれば、愛の告白にも使えそうな文章です。

“summertime”を”you”という風に「人」に変え、anythingをanyoneという風に、「人」を指す言葉に変えて…in the worldを、in this world「この世界」という風に変えてみると…

I love you more than anyone else in this world.
この世界の誰よりも、あなたを愛しています。

という甘い文章になりますね。
応用がききそうな文章です!

そして、ちょっと訳しにくいのが次の文That is the only thing that gets me through the winter.
“get me through”という表現、訳しにくくないですか~。
というか、分かりにくいんだよぅ。

“get through”には、通り抜けるという意味もありますが、「切り抜ける/過ごす」という意味もあります。
そしてこの文は、その意味合いで使われていますね。
get through the winter で、「冬を過ごす/切り抜ける」

そしてその後は、knowing というing形が使われています。
これは、「~を知っている/分かっているから」という感じで訳せます。
(文法的には、分詞構文

夏がくると分かっているから、冬を越すことができるんだと。
夏の存在だけが、冬を越す原動力になっている!ということを言ってるんですね。

…ちなみに、この名言の主のコメディ俳優、Jack McBrayerさんはアメリカ南部、メイコンという町の出身のようですが、話し方に「”southern accent”=南部のアクセントがあるね!」と、同じアメリカ人の方に言われている動画を観た事があります。

日本語でも関西弁と標準語が全然違うみたいに、アメリカ英語の中でもまた、色んなアクセントがあるのは当たり前のことですよね…。(勉強する側としては、ひぇ~って感じですが…。)

アメリカ南部の訛りがある英語を知りたい、聴きたい方は、彼の話す英語を聴いてみると良いかもしれません。

さて!お次はこちら。

Summer has always been my favorite season. I feel happier.
― Zooey Deschanel
(ズーイー・デシャネル、アメリカの女優)

『夏は、ずっと前から私のお気に入りの季節よ。楽しくなっちゃうわ。

この名言の主、女優のZooey Deschanelさんは、映画「(500) days of Summer(邦題 (500)日のサマー)」で、ヒロインのSummer(サマー)役を演じたキュートな女優さんです。

私も観た事がありますが、特に、脈のない辛い片思いをしたことがある男性が観ると共感しやすいようです。サマーも可愛いですし。また、サマーっていう名前も可愛いですね〜。

has always beenは、「これまでずっと」という風に訳すことができます。現在完了の「継続」です。これまで、いつもずっと夏はお気に入りの季節だったと。直訳するとちょっと日本語的には分かりにくいですが…。

happierでhappyの比較級の形が使われていて、そのまま訳すと「より幸せを感じるの」って感じ。

とてもシンプルな短い言葉ですが、こんな感じでネイティブの人も話すんですね!

次はこちら。

Summer afternoon, summer afternoon; to me those have always been the two most beautiful words in the English language.
― Henry James(アメリカの小説家)

『夏の午後、夏の午後。
私にとって、これは英語の中で最も美しい言葉であり続けている。

言い切りますね~。
沢山色んな単語や言い回しを知っているであろう小説家の方が、最も美しい言葉であると言うんですから…夏への愛が伝わってきます。

文の途中のthoseは、summer afternoonという2つの単語を指しています。
2語から成っているので、thisではなく複数形のthose.

have always beenという、先ほどと同じ「これまでずっと」という現在完了の継続の表現が使われています。

the two most beautiful wordsで、比較級の最上級。
直訳すると、「最も美しい二つの単語」

そしてそして、夏にまつわる名言、ラストはこちらです。

People don’t notice whether it’s winter or summer when they’re happy.
― Anton Chekhov(ロシアの劇作家)

『人は、幸せな時、夏であろうと冬であろうと、それに気がつかない。

確かに…幸せなときは、季節に目がいかないということもよくあります。
暑さや寒さを忘れてしまうほど嬉しいとか。
哲学的な深い名言だなぁ。
そんな瞬間が、多くの人に沢山訪れますように!

この名言には、“whether”が使われています。
whetherって、ちょっと分かりにくいというか、苦手だなぁと感じる方多いのでは。辞書で調べても、「接続詞。~かどうか/…か、それとも…か/…であろうとなかろうと」みたいな訳が載っているだけでちょっと理解しにくいですよね。

私は最初、サッパリ意味分からなくて、何コレ嫌だわ~。whetherで英文作れとか無理だわ。と思っていました。(訳す時は何となくノリで訳せたけど…)

ですから、文章をたくさん読んで、使い方に慣れていくのが良さそうです。
whetherは大体こんな風に間接疑問文として使われることが多く、セットで“or”が使われます。

以上、夏の名言を5つ挙げて、英語の勉強をしてみました。
短い名言でも、色んな単語とか表現を覚えられて良いですね~。
やっぱりなにより、ネイティブの人の生きた言葉だっていうのが、興味を持ててモチベーションが保てるので良いなぁ。

ではでは、夏を存分に楽しめますように!

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