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一人で初めて婚活イベントに参加するって、どんな感じだった?【婚活イベント体験談】

   

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ちょっと今回は、留学の話から逸れます。
留学体験記に関しましては、こちら
前回までの記事をご覧ください。

今回は、

一人で婚活イベントに初めて行くって、どんな感じ?

と思われている方へ。

私、一人で初めて婚活イベントに参加し、体験して参りましたので、早速ご報告申し上げます。(正座)

これから婚活イベントへの参加を考えている方の参考になれば幸いです!

一人で初めて婚活イベントに参加するって、どんな感じだった?【婚活イベント体験談】

私が参加したのは、同年代層が8対8で集まる婚活イベントです。
割と小さめな規模になるんでしょうか。

婚活イベント、初めてです。婚活イベントどころか、イベントもの自体にあまり参加したことがなかったので、ドキドキ…というか心臓が口から出るんじゃないか、くらいの空気感で会場へ向かいました。

8対8イベントに参加

会場は、少し広めの個室がある居酒屋さんでした。
飲みながら、話す感じですね。

ちょうど時間通りに到着すると、他の参加者とみられる女の人がいました。
そこでなんとなく目が合い、話をする流れに。

いろいろ聞いてみると、なんと、職業が超エリートでした。道理で賢そうだと思ったよ。

そして私はというと…
もうすでに腰が引けてきました。笑

それでも気を取り直して、一人で内心ビクビクしていると、しばらくして、また別の、新たな参加者の女性が現れました。

そして私はここで ー

完全に腰が引けました。

だって、知的で素敵な方の次は、すっごく明るくてニコニコした可愛らしい方がやってきたんです。

私は、心で呟きました…
オイオイ、女性陣のレベル高すぎないか…?!

婚活イベントあるある①女子のレベルが高すぎる

そして、私のこの心の呟きは、大正解だったことが発覚しました。
後から後から、まぁ来る来る
魅力的な女性達。

色が白くて可愛らしい方、スラッとした素敵な方。知的な方。

私以外に7人の女性が居るわけなんですが、揃いも揃って、魅力的な方達だったんです。

ま〜〜ぁ、よくもまぁ、こんなに素敵な女性が揃いも揃って結婚活動をしておるなんて。

世も末ですよ。(?)

私はというと、スーパーサイヤ人の中に並べられたヤムチャの気分
…いや、でもヤムチャって、なんだかんだイケメンですからね。

ヤムチャというより…
良い例としては…。
餃子です。
スーパーサイヤ人の中に並ぶ、餃子。(すみません。わからない方は「ドラゴンボール 餃子」で検索してみていただけますと、大体私が何を言いたいか察していただけると思います)

天津飯といつもセットでいる、餃子と書いて(チャオズ)と読む、少年のような男の子。
「どどん波!」言うてる場合じゃないですよ、ほんまに。

私はスーパーサイヤ人の中に並んでいる餃子のような気分でした。

あれ?ちょっと場違いじゃね?
みたいな。
餃子、危ないから、どいてた方が良いよ?
みたいな。

戦闘力がもうそもそも、全然違うのです。

もうこの時点で、「オラ、もうけぇりたいぞ!」(※私はもう帰りたいです)状態。(口調だけは悟空風に)

しかし心の中で、「地球のみんな〜!オラに元気を分けてくれ!」と呟き、耐えることに。
(ドラゴンボールネタが長引いてすみません)

婚活イベントあるある②男子は大体人気のある人が分かる

そして、肝心の男性陣はというと…。
男性陣も、みんな良い方でした。

ただ、
「あぁ、この人に多分人気集中するだろうな」という、いわゆる「人気のある男性」は分かります。

ほぼ一目でわかりました。
ルックスだけじゃなくて、雰囲気ですね。

そして、今回のイベントでは、一人ずつの男性と短い時間内ですが、1対1で話す機会がありました。

話してみると、余計に思いました。
「あ〜この人に人気集中するだろうな」と。

…。
ただ、みんな全員が本当に良い人でした。

例えば、お一人、

「母親から行けと言われて、このイベントには母親が申し込んだ。
母親と仲が良いので、家族と仲良くしてくれる人を見つけたい。」

と話されていて、すごくお母さまとの強い絆を感じさせる方がいらっしゃいました。

いや、この方。
近年稀に見る、物凄く正直な方ですよね。
こんなに正直な方ってなかなかいないのでは。

だって、
親が申し込んだ」とはっきり言うあたり、嘘がありません。
女の子にどう思われるかわからないから、と、隠すこともできるわけじゃないですか。
それをしない。とっても正直。

それに、「こういう子を見つけたい!」というビジョンがはっきりされているので、合う子がどこかでしっかり見つかりそうです。

明確に目的があったり、自分に特徴があったり、強みがあったりすると、やはり相手の心に残りますからね。
明確なものがあると、そこに惹かれる良い相手が見つかる可能性は高まるのかもしれないな。と、そんなことを考えました。

婚活イベントあるある③心がエグられる

さて。
しかし、ですよ。

そんな呑気なことを考えていられるのはここまで。

婚活イベントで楽しいのは、

ここまで。

会話パートまでです。

最後の過程に大体組み込まれているのが、「マッチング」過程です。

これがま〜〜〜〜〜

心をエグられるんですね。

人気投票みたいなものじゃないですか。
連絡先交換パートですよ。

あなたが気に入りました」と表明するパートです。

これ、人気者にとっては自尊心も満たせて良いと思うんですけど…。
誰からも声がかからない者にとっては、はっきり申し上げまして、地獄ですよ。

ねるとん方式」なんて、もうね、こんな残酷なシステムを採用するなんて、主催者には心があるんですか?と問いたいです。笑

ちなみに、ねるとん方式とは?
→パーティの最後に、男が女の前に手を差し出して「よろしくお願いします」と告白する方式のこと。この流れが定番の流れだった、番組の名前から「ねるとん方式」と呼ばれています。

大体人気がある人なんて、男女とも集中しますからね。
ねるとん方式なんてもう、惨めなもんです。

目の前でその人気者劇場が展開されていくのを眺め、
「あれ…。一応私も参加してたよね。見えてる?私って見えてる?」みたいな気持ち。

心がまぁ〜

エグられますね。

なんでか、勝手にフラれた気持ちにもなってきます。

で、ですね。

そもそも、婚活イベントって結構参加費取られるんですよね。
お金を取られ、ワクワクしながら参加し、それで、手ぶらで帰る時の虚しさ。

…結構な人数がこのイベントで、手ぶらで帰ったと推測しています。

そしてこういう時は大体、主催側に感情が向きますね。
もっとなんとか、マッチング率が上がるシステムを考えてよ…」と。

完全に責任転嫁です。笑

しかし、イベントが終わり、冷静になると。

やっぱり自分の「魅力」を磨くしかない。
自分の魅力がないことが、全ての元凶であることに気が付くのです。

ということで、初めての婚活イベント、一人で参加した結果は…
→心がすごく動くので、何かを頑張る原動力になりますよ!(前向き)

おわりに

ということで、以上が私の初めての婚活イベント体験談です。

終わってからまじでドッと疲れてやけ食いをしましたが笑、参加したことがある方は、共感してくれる人もきっと多い…はず。

私は「自分を磨いていけるようがんばろう」と新たに決意しました。

新たな人生経験になり、婚活イベントに一人で初めて参加したことに、後悔はありません。
やっぱり、行動して感じることと、行動できずに感じることと。
行動してよかった!参加してよかった!と思えます。

ということで。
全国の(?)婚活中の老若男女の皆皆様方、がんばりましょう〜。

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