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婚活イベントへの一人参加を決めるまで【婚活イベント体験談ブログ】

   

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前回、婚活イベント体験談についての記事を書きましたが。

そもそも、興味はあっても、「一人で参加する、申し込むまでの勇気が出ない!」という方も多いのではないでしょうか。

私も、100%その気持ちがわかります。

ということで、勇気ゼロの私がどうやって初めて結婚活動イベントに申し込んだのか…。
勇気が出ないという方の参考になりましたら幸いです!

婚活イベントへの一人参加を決めるまで【婚活イベント体験談ブログ】

①「自分でいいのだろうか?」

まず、申し込むまでの心境で、一番頭をもたげるのがこの考えです。
ま〜ぁ、自信のなさが露呈しますねぇ。
私が行って大丈夫なのか?」っていう。

年齢とか、これまでの過去とか、いろんなことを理由にして、全力で後退りしたくなります。

だって、「婚活イベント」です。
思いっきり「相手を見つけに行く」ことが目的だという、最高にシビアなイベントです。

それに参加する上で、多少でも、緊張しない方っています?
自信満々に応募できる方って少ないんじゃないでしょうか…。

私の場合は、ベジータの前に放り出された、どどん波の打てない餃子(チャオズ)みたいな気持ちでした。(ドラゴンボールの例えばかり使ってすみません)

なんとか、なんとか…!
ま、まけるもんか…!

何と戦っているのかわかりませんが、しばらく、ここで気合で頑張って踏ん張っていると、次にこんな気持ちになってきました。

恥ずかしいを通りこして怖くなってくる

自分でいいのだろうか、と、ごちゃごちゃ考えてしまうのはなぜか。
その気持ちの大元というのは、私の場合結局「恥ずかしさ」でした。

羞恥心。

婚活イベントに参加するということは、「相手探してます〜ん」という、とってもプライベートなことを大声で主張するようなものです。
「そらそうやろ。何が恥ずかしいんや?」と思う強者もいらっしゃると思うのですが…

私の場合はとても恥ずかしくて、それを通り越して、怖くなってきたんです。

怖い。怖い怖い怖い。

もう、人生ってどうしてこんなハードなの?
と、一人で勝手に悲劇のヒロインモードです。(面倒臭いな)

しかし、そこで瞬時に、冷静な自分が呟きました…。

「いや、たかが婚活イベントですがな。
頑張りなはれ」と。

自己紹介分を書く途中で逃げ出したい

そして、その冷静な自分の声に一生懸命従った結果、申し込みの内容を記入していくわけなんですが。

よく聞かれるのが、「理想の相手について」です。
まぁ、そりゃそうですよね、理想の相手を探しに行くわけですから、主催者の方に先に伝えておくのは良いアイディアですよね。

しかし、こんな気軽に聞かれてもわからんですよ。

そんな一言で言えます?

一言で答えられるとしたら、

「知らんがな」

ですよ。

…しかし、この「具体性」ってとっても大事ですよね〜。

何が欲しいか、何が必要か。
パートナーに限らず、明確にわかっている人は結構すぐに見つかっているなァ、と感じます。

具体的に「こういう人が見つけたい!」というのがわかっていたら、相手も見つかりやすい。というのが体感。

ただ、私みたいなタイプはですね。
具体的にどんな相手が良いか、わからないから、困っているのよ。

理想の相手なんて、分からないんですよ。

でも、何かを書かないといけない。

30分くらい書いては消し、書いては消しを繰り返した挙句(すでにこの時点で考えすぎ)、最終的に絞り出したのが、「優しい方」でした。

優しい方ってなんやねん。
すごい月並みです。

書いてる自分が恥ずかしくなってきて、また怖くなってきたので、とにかく次へ進むことにしました。

最後の申し込みボタンが押せない

そして、ここまで来て、最後の砦が、「申し込み」ボタンなんですよ。

これが、押せません。

全て書いて、全て記入して、申し込むことができない。

何も考えずに押すのが良いんですが、押せない。

…ここをどう乗り越えたのか?

⑤解決策

こういうことは何が大事かというと、「勢い」です。

人生の一大事、結婚ですら「勢い」だ!とおっしゃる先輩方がいらっしゃるくらいですからね。

婚活イベントに参加するために必要なものなんて「勢い」のみと言っても過言ではありません。

その背中を押すように、ここで、冷静な自分が再び囁きますー

Don’t think! Feel! 「考えるな!感じろ!」-
(頭の中にブルース・リーの顔を思い浮かべつつ)


しかし、押せない。
それでも、押せません。

なぜなら、私は餃子だから!(言い訳)
だって、押せませんよ!
ベジータが来るとわかっていて、天下一武道会申し込めますか?!(逆ギレ)

では、どうしたか?
私の場合、友人(既婚)に背中を押していただきました。(迷惑)

一緒にいて、「いや、大丈夫や」「申し込むしかないやろ」「良い出会いがあるかもやで」
こんな風に語りかけることで、背中を押していただいて…(感謝)

ついに申し込むことができました。

ということで、私のようなタイプの人は、他の人に背中を押していただいて、勢いをつけて「えいっ」と申し込むのが手です。

一人でやろうとすると、考えすぎてしまって、「申し込まない」理由を見つけてしまいますから。
打破するためには、友達や家族の手を借りるのが一番の解決策です。(体験談)

二回目からは何も感じなくなった

ちなみに、こんな風に抵抗があったのは初回だけ。
次から、何も感じなくなりました。(また行きますよ)

何事も初回が肝心。初回が大変なんですね〜。

初回で友達もできたし、私は参加して本当によかったなぁ、と感じています。
これからどんどん申し込んでいこうと思います。

ということで、私のように勇気が出ない方も、私の体験談を読んで、「一人じゃないんだ…」と感じていただいて、一歩踏み出すために、少しでもお役立ていただければ幸いです。

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