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女性目線でホステルに泊まる際に役立った持ち物

      2019/02/18

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1人旅の際、ホステル/ゲストハウス(安く泊まれるけど、寝る場所とトイレとシャワーが共用)に初めて泊まる時は、ちょっと勝手が分からなかったので、緊張しました。

…ということで今回は、女子目線で、何を持って行ったら役立ったか?
必要な「持ち物」について、忘れないようにまとめておきます。

忘れがちだけど、あると便利な持ち物

小さな鏡

ホステルやゲストハウスと呼ばれる所は、多くの場合、二段ベッドがいくつも置いてある場所で、皆で寝るスタイルになっています。そして、トイレや洗面所、シャワーは共同になります。

…ということは。
問題となってくるのが、メイクですよね。
男性は顔を洗って、ちゃちゃっと髪を整えればなんとかなるでしょうが…。

女子はそうはいかない。

ということで、

洗面所がないタイプのホステルですと、ベッドの中(多くの場合、カーテンで仕切れるようになっていて、プライベートな空間が作れる)で、メイクをして、身だしなみを整えたことがあります。
その為に必要不可欠なのが、コンパクトなです。
顔が見えないと、メイクなんてしようがありませんからね…。

ただ、女性専用の洗面所がある施設も最近多くあり、そこでメイクができるようになっているタイプも多いです。これは、すごく助かります〜。

ただ、結構洗面所が小さくて混んでいる場合もあります。

…ということで、どちらにせよ、薄くて小さな(荷物にならない)鏡はあっても困らないと思います。

タオル関係(必要ない場合もある)

施設によっては、サービスでタオルを貸してくれるところや、有料でタオルを貸してくれるところもあります。
事前に確認して、必要ない場合は良いですが…借りられない場合は地味に失敗したな〜、という気持ちになります。
ホステルやゲストハウスに泊まる場合は、バスタオルと小さいタオルを、1枚づつは持っていると役立ちます。
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耳栓(置いてある場合もある)

共同で寝る場合、一番気になるのが「音」です。夜遅くに眠る人や、朝早くに起きる人…。他の人が身だしなみを整えたり、荷造りする音って結構気になるんですよね。そのため、耳栓はあった方が便利。これも、施設によっては無料でくれる場合があります。
が、用意が無い場合もありますから…他の人の起きる音なんかが気になる人は必須です。
音に敏感な人は自分で持っていても良いかもしれません。

朝起きると、結局耳から抜けてたりして、気休めの部分もあったりしますが…。

パジャマ/寝巻

一般的なホテルでは、浴衣や寝巻は置いてある事が多いですよね。ホステルやゲストハウスでも、最近では館内着を提供してくれるところも多くあります。

ですが、館内着の提供がない場所ももちろんあります。

私はこれを忘れたことがあり、ジーンズで眠るという…非常に疲れがとれないことをしたことがあります。

今考えたら、ジーンズで眠るよりは、パンツで眠ればよかったですが。笑
もしも館内着の提供がない場所で眠る場合は、心地良くて、かさばらない寝巻を、1着もっていくのを忘れずに。

着脱しやすい靴/服、静かな足音の靴

女子だと…サンダルだのヒールだのブーツだの、靴にも色んな種類がありますが。
着脱しやすい方が、ホステルのような狭い空間で、ぱぱっと行動できるため便利です。着替えも同じく。ベッドの空間で行う場合が多いので、着替えやすい服が便利です〜。
そして、静かな足音の靴。他の人の音が気になるというよりも、自分がたてる音に気を遣う方が、実は結構大変です。勿論、靴は脱ぐ場合が多いですが…。足音の大きなブーツやヒールの靴を履いていると、小さなホステルの場合、音を気にしてそーっと歩かなきゃいけない…なんてことも。
動きやすくて音のたたない、着脱しやすい靴というのがベストです。

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少ない荷物

そして最後。当たり前ですが、色々持っていきすぎると、重すぎてぐちゃぐちゃになります。
基本、眠る場所は狭いので、荷物を広げる空間すらない…という所もあります。
荷物をぱっとみて、必要なものをぱっと出せる、しまえるというのが理想ですから、最低限を心がけると良さそうです。

最後に

以上、自分が忘れて困ったことがあるものばかり、忘れないようにまとめてみました。

女性の一人旅は男性よりも大変なことが多いかと思いますが…
女性専用の大部屋がある所も多いですから、そういった所を選んで活用するのが良さそう。新しい世界が開けて、とても面白かったです。

最低限の荷物で、素敵な旅を。

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