１人旅。
大人になってからハマりました。
１人旅で欠かせないのが、泊まる所。
国内旅行なら、普通にホテルで泊まるのも良いですが、安く済ませたい場合おすすめなのが、ホステル／ゲストハウス。大体１泊、１人あたり2000-4000円くらいで、宿泊費を安く抑えることができます。
ただ、ホステルやゲストハウスといえば、寝る所、シャワー、トイレなどが共用ですから、そこで抵抗がある方も多いはずです。
しかし、今は色んなサイトがあって口コミや写真を沢山見て選ぶことができますから、その中から評判の良い、自分に合った所を選べますよ。
日本のホステルは清潔で快適な所が多くて、とても良いです〜。経営者の方々、ありがとうございます！
どのタイプのゲストハウスを選ぶ？
色々なゲストハウス／ホステルに泊まってみて…事前に調べれば大体出てきますが、大きく分けて、２種類あるなと感じました。
一つには、とてもアットホームに経営されている所。
こちらは規模が小さく、まるで友達の家に帰るような、そんな雰囲気が魅力。
古い町家に泊まれるようなゲストハウスもあれば、一軒家のような所もあります。
そしてもう一つは、組織として経営されている、雰囲気はどちらかというとホテルに近い所。こちらは規模が大きく、泊まっている人数も多いことが特徴です。
大きなビル１棟全体がゲストハウスになっているなんてことも多く、移動もエレベーター。女性専用のフロアがあることもあります。
それぞれの特徴と良さ
勿論、それぞれ良さや魅力が違うゲストハウスばかりですが…。２種類に分けた中で、良さや魅力をまとめてみました。
アットホーム経営の場合
人との交流が楽しみやすい
旅での新たな出会いが期待できる
イベントが頻繁に開催されている場合が多い
ゲストハウス、オーナー毎にカラーがある
（雰囲気がオシャレだったり、歴史を感じる佇まいだったり…）
１人旅だけど、アットホームな雰囲気を味わいたいな…という方は、規模の小さめのホステルやゲストハウスがおすすめ。
共有スペースでゆっくりと時間を過ごせば、オーナーの方が色んな話をしてくれたり、宿泊者同士で何となく話が弾んだり…。
ちょうど良い距離感で、良い時間が過ごせる場合が多いです。
ちょっと興味はあるけど、うまく溶け込めるか分からないし、自分の時間も欲しいし…という方でも、自分のベッドに戻ってしまえば無理に交流する必要もないので、その辺りも安心です。
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ビル一棟などの大型ゲストハウスの場合
交流というより、気楽に観光（仕事）したい
トイレやシャワーの数が多い
ラウンジなど共用スペースが充実していたり、時間の自由がきく場合が多い
このタイプの所にも色々と泊まってみましたが、大型ゲストハウスの方が、交流という点では、すごく機会が減るなと私は感じました。こちらの方が、友達を作るには難しいかも。
何かのイベントが開催されている時は別でしょうが…。一期一会、タイミング。
ホテルスタッフの方も多いので、本当にホテルのフロントみたいな雰囲気。
大型施設ならではの、共有スペースのサービスが充実していたり、フロント（受付）にいつも人が居る…場合が多いので、そこはメリットかもしれません。
１人でぼーっとしたい時や、仕事や観光など、はっきりした目的があって、ただ眠る場所を安く探したいという方は、こちらのタイプがおすすめです。
気分と目的に合わせて選ぶ
勿論、それぞれオーナーの方々が工夫を凝らしてくれていますので、それぞれのゲストハウスの特徴、良いところは千差万別。
長期の一人旅の時は、気分によって、口コミや評判の良いホステルを梯子していくのも楽しいです。
最初はちょっと小規模の、アットホームなゲストハウスに泊まって人との交流を楽しんで、次はラウンジが広々としている大型のゲストハウスで、１人の時間を作るなど…。
目的にあわせて選んでいくことで、旅を楽しくしてくれる心強い味方となります。安く泊まれるので、また気軽に旅に出ることができますしね。
色んな思い出が出来たので、ホステルやゲストハウスに泊まることを始めて良かったな～と思います。
素敵な一人旅を。！
