What, Who, Where, When
を初めて習った時には、感慨深いものがありました。
「やっと、あの有名なWhatが、私も使えるようになるのか!」
…というのも、
もうこの表現を習って知っている年上の先輩が(主に中2~中3)かっこつけて、バカにする時とかに「ワッツ?」みたいに言ってくることがあったので。(なかった?)
「いやいや分からんよ。何、ワッツて。」
という感じだったのです。
それに、
やはりこの英語表現の代表格とも言えるWh疑問文を知れば、
「もう結構、英語分かるんじゃないの?「ほとんどゴールなんじゃないの?」
みたいな勝手なイメージもありました。
(実際は、ゴールどころか、まだスタート地点だということに気付くまで、そんなに時間はかかりませんでした)
でも、この辺りはすごくシンプルで良いなぁと思いました。
What, Who, Where, When
の意味を覚えれば、基本訳せるし!
(間接代名詞とかそういうのはもちろん別です)
しかし、
このWhat, Who, Where, When
の基本的な使い方を習い始めた時点で既に、「分からない。英語が嫌になった。」という友人も居ました。
この超最初の時点で英語が嫌いになった友人を調べて、なぜ嫌いになったのか、その原因を調べた結果、殆どが『Be動詞と一般動詞をごっちゃにして覚えている(もしくは全く覚えていない)』ことでした。
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「Be動詞と一般動詞が何かよく分からんから、文章の組み立て方が分からん」と。
そりゃ分からんでしょう。
Be動詞と一般動詞が分からないのは、確実にやる気の問題です。
モチベーション。
そういう友人が大体言っていたのは、
「俺は日本で生きていくから外国語なんて一生、必要ないんだ」
「なぜ僕たちは日本に住んでいるのに、英語を勉強しているんだ?」
という感じのこと。
…というか誰でも一度は思ったかもしれませんが。
英語を勉強する意味を全く見いだせていない。
しかし、例えばこの先、
『話しかけずにはいられない程、顔も性格も声も全てが自分の好み!だけど英語しか話せない』異性に出会ったら
どうしますか。
「俺は言葉の壁をジェスチャーで超える!」という風にグイグイ行ける勇者でない限りは、やはり、「役に立つかもしれない」という気持ちで、英語をガッツリ捨てない方が得策です。
単純に世界の英語人口は多いわけで、世界が広がるっていうこともありますしね。
…ということで、そこは頑張って頂くとして。
ただ、「What/when/where/who」は一気に習ったので、最初、それぞれの意味を覚えるまで、少し混乱してしまいました。
そんな時に出会ったおすすめの方法が、歌です。歌で覚える。
そしてリズムでおすすめなのは、童謡です。童謡で好きなものを選んで、リズムに合うように勝手に替え歌を作って覚えてしまうと、めっちゃ覚えやすいです。
whatは「何」
Whenは「いつ」
Whereは「どこ」
whoは「だれ」♪
…という以上の情報をリズムにあわせて歌にします。
若干語呂悪いしリズムも悪くなるかもしれませんが、覚えられるんです。歌だから。
歌で覚えるって良い案でしたよ。テストの時にいつも「あれ、どこって場所を聞く時は、どれ使うんだったっけ…」って思ったら、歌を歌って思い出していました。
最初は覚えることも多いですからね〜。頑張ろう〜。
♪♪♪