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Billy Joel(ビリージョエル)の名曲Just the way you are(素顔のままで)とピアノマンのエピソード

      2019/02/21

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Billy Joel(ビリージョエル)は、アメリカ、ニューヨーク出身の歌手。
ヒット曲は数知れず。Stranger, Uptown Girl, Honesty, Piano Manなどなど、枚挙に暇がありません。

…数多くの名曲を作り出したビリージョエルですが、今回は、Just the way you are(素顔のままで)と、Piano Man (ピアノマン)の背景やエピソードについて語って行きます!Billy Joel、イイですよね〜

実話を元に作られた曲

“Piano Man” (ピアノマン) 
1973年にリリースされた、Billy Joel(ビリー・ジョエル)の1曲。タイトルの通り、ピアノの音も素敵な曲で、ビリーの初期の頃のヒット作。

ビリージョエルの魅力というと、沢山ありますが。でもやっぱり、ビリージョエルのこういう、ピアノの曲って素敵ですね。

この曲にまつわるエピソードといえば…。

まだビリーの名が知られる前、70年代の始め。

ビリーは初めて音楽会社と契約を交わしましたが、その契約はビリーにとって、とても不公平なものだったそうです。(作った曲のリズムやスピードも勝手に変えられてしまったとか!)

その契約から逃げるようにしてLAに行き、Bill Martinという別名でバーでピアノの弾き語りをして生計を立てていた時代。

“Piano Man”は、その頃の体験を元にして、作られたものなんだそうですよ。

この曲の歌詞には、人の名前がいくつか登場しますが、彼らには全て実在のモデルが居て、「事実そのまま」だとか。歌のためにストーリーを作り上げる必要もなかったことを、ビリージョエル本人が語っています。

実体験を元に作られ、出来上がった1曲。

では、ビリージョエル本人はこの”Piano Man”をどう思っているのでしょうか。
ビリーは、Metro紙の2006年のインタビューで、こんな風に話しています。

I have no idea why that song became so popular.

訳してみます。「この曲が何でこんなにヒットしたのか分からないよ。

え!!
素敵な曲だからですよ!と言いたくなります。
なんでも、本人としては、あまり良いメロディでもないし、歌詞もそんなだし…と思っていたようです。
というか、この曲に限らず、ビリーは「自分の声があまり好きではなかった」ということも14年のインタビューで話していますから…。世界中で有名なミュージシャンになっても「俺ってすごい」というように、
自惚れることがないんですね。こんなスーパースターで沢山の名曲を生み出しているのにも関わらず、天狗になることがないなんて。すごいなぁ…。

ピアノやハーモニカの音に耳を傾けて、ゆっくりしたい時にもぴったりの1曲です。
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当時の奥様へ捧げた1曲

お次は、Just the way you are”(素顔のままで)。1977年にリリースされた、Billy Joel(ビリー ジョエル)の名曲中の名曲です。

この曲は、当時の奥様、エリザベスへの無条件の愛を示す為に、誕生日プレゼントとして贈られたものだそうです。ロマンチック!

最高のエピソードじゃん!何て素敵なの!と思いますが、9年後に、二人は離婚されています。
(ちなみにビリーは、その後も数回、様々な女性との結婚と離婚を経験されています)

ビリー ジョエルはこのことについて…
毎回、付き合っている相手に向けて曲を書いてきたが、その関係は続かなかった…、と話し、
“It was kind of like the curse.”
(呪いみたいなものだよ。)…と話したとか。

恋人に曲を書くなんてすごくロマンチックなのに、なぜかその恋人とは最終的にお別れになってしまうなんて…。うーん、切ない

しかし、名曲であることに変わりはありません。

“USA Today”という新聞の取材に対し、ビリー ジョエルは、この曲が作られた経緯について…
この曲の「メロディー」が夢に出て来たんだと話しています。真夜中に目が覚めて、「曲の素晴らしいアイディアが浮かんだ」とつぶやいたことを、自分ではっきりと覚えているんだとか。

それから数週間後、仕事のミーティングに参加して居る時に、なんとその夢を再びみたそうで…「行かなきゃ!」とミーティングを飛び出し、家に戻って、2—3時間で歌詞を書き上げたんだとか。

天才エピソード。凄いですね。
夢に、あの美しいメロディラインが出てきたなんて…。

ただ、本人はレコーディングした後も最初は大した曲だとは思わず、結婚式でしかかからないようなバラード曲になるかな…と考えていたそうです。

いやいや、ないでしょそれ。絶対良い歌ですって。謙虚すぎます!

何と言っても特に注目すべき美しさを放つのは、サックスの音色ですよ。有名なジャズミュージシャン、Phil Woodsさんという方が、アルトサックスを弾いているようです。
夕方とか、夜に聴きたくなる感じがしませんか。サックスの美しい音色にも注目。

ああ、優しい気持ちになるぅ。内容もすごく率直で素敵です。
…いつかライブで聴いてみたいなぁぁ。ピアノの音も素敵だなぁ。

最後に

色々書きましたが、何はどうあれ、とにかくビリージョエルさんの曲はイイなあ。優しくて、綺麗です。
世界中でずっと愛されている理由が分かりますねえ。ライブ映像をみても、なぜか不思議と泣きそうになります。感動するなぁ…

生で聴いてみたいっっ。聴かれた方は羨ましいっ。

Billy Joelのおすすめ曲を挙げるときりがありませんので、
アルバムでたっぷり魅力を堪能することをおすすめします。知らない曲でも、聴いてるうちにどんどんはまってしまいます〜。

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