イブキクラフト「グリラー」レビュー:コスパ最強!蒸し野菜(肉)を美味しく食べるのにおすすめ

料理

蒸し野菜を美味しく簡単に食べるには?

蒸し野菜を美味しく食べたいときに、良いのが…。
イブキクラフト TOOLS (ツールズ) GRILLER (グリラー) ってご存知ですか。
これ、めちゃくちゃ重宝しています。

蒸し野菜(肉)を美味しく!「グリラー」が優秀すぎる

話は3年程前に遡ります。
健康のため蒸し野菜や蒸したお肉を頻繁に食べようと思ったのですが、まぁ〜面倒なんですね。
蒸し器は洗うのが本当に面倒くさい。
しかも、何分加熱すれば美味しいのか?加熱しすぎるとパサついてしまって美味しくない。火加減も難しい。
そんな時に見つけたのがこのグリラーで、これは真剣におすすめです。

ガチユーザーのレビューです。

イブキクラフト TOOLS (ツールズ) GRILLER (グリラー) とは?

まず、ご存知でない方もいらっしゃると思いますので、「グリラー」って何?というのをざっくりと説明しておきます。

「グリラー」は、陶器製の蓋つき調理器具の名前です。
中に食材を入れて、熱して、一品出来上がり!
とてもシンプル。

グリラーの特徴としては…

  • ガスコンロ(直火)でもオーブンでも魚焼きグリルでも使える
  • 加熱された陶器から出る遠赤外線が魚や野菜をほくほくにしてくれる(美味しい)
  • 洗い物が圧倒的に少なくて済む(皿に移さずにそのまま食卓に出せる。しかも映える)

ということが主に挙げられると思います。

蒸し野菜でも魚でも肉でもデザートでも、なんでも作れます。

「グリラー」の使い方

早速、グリラーについて知りたい方のために使い方を簡単に説明します!

野菜を調理したい場合

1. 食材を入れます。
私はよくブロッコリーを入れることが多いですが、大根も美味しいし、山芋も美味しい。もちろん根菜類全般、人参、さつまいも、ジャガイモも美味しいですよ。

こんな感じ。

2. 水を50-100mlくらい入れます。
水の量は野菜によって加減してください。
→ここで食材全体に塩をかけておくと塩味がついて美味しいです!

3. 蓋をします。

4. 火にかけます。
そして、弱火で20分くらいかな。
まだ固かったら、追加で柔らかくなるまでかけます。

私の家はIHではないので、普通にガスコンロの上に置いて、直火で調理します。
(※ごめんなさい、IHではほぼ使えないようです。泣
ご注意ください!)

一番弱い火加減で、じっくり熱を通すと最高に美味しいです。

5. 完成!
最後チーズを入れて3分くらい熱すると、チーズが溶けて最高です…。
チーズによっては、余熱でも溶けます。チーズを入れて、蓋をして待つ。

6. 下に鍋敷きや木製の板を敷いておいて、その上にグリラーを移します。
そして、そのまま食卓へ。
食器にうつす必要がないので、洗い物が少なくて済む!これも最高ポイントです。

グリラーはかなり熱くなるので、鍋つかみ(ミトン)が必需品です。
しかも、きちんと分厚くて良いものでないと、鍋つかみ越しでも感じられるほど、熱くなります。
(私は最初、100均で生地が薄いのものを使っていましたが、使用しているうちに熱で穴が空いてしまい、ガッツリ火傷をしたことがあります。)
また、水の量が少なすぎたり、火に長時間かけすぎたり、火が強すぎると焦げることもありますのでお気をつけください。

肉/魚の場合

1. 油を入れる/もしくはキッチンペーパーを敷く。
個人的なおすすめは白身魚!玉ねぎを下に敷いて、その上に白身魚を置いて熱すると最高です。
ローズマリーといったハーブと一緒にや入れると、お店の味。にんにくもおすすめです。
ただお肉の場合はお水というより、油もしくはキッチンペーパーなどを敷かないと、焦げてこびりついてしまうので注意です。

2. 食材を入れます。塩も忘れずに。

並べて入れただけなのに、映えますなぁ。

3. 蓋をします。
4. 火にかけます。(弱火推奨)
5. 完成!

肉と魚の方が、熱しすぎると焦げてしまいますから、火加減と加熱時間に注意をする必要がありますよね。

トマトなど、緑黄色野菜を彩りに入れると綺麗に見えますね。
入れてまずくなった野菜って、思い当たりません。
意外と美味しくて人気なのが、大根と長芋です。大根とチーズの組み合わせも最強だし、長芋はホクホクになります。

あとは、ハンバーグなども美味しくできます。

「グリラー」のおすすめポイント

ということで、以上が使い方です。

早速おすすめポイントにうつっていきますね。

まず、お分かりの通り、

① 超簡単。
切って入れて熱して終わり。

だから、
②洗い物が少なくて済む
フライパンでご飯を作ると、お皿に移さなくてはいけなくなります。(当たり前ですが…)
フライパンとお皿を洗うことになります。

でも!
グリラーは

調理器具、兼、お皿。

そのまま食卓に出せるので、嬉しい…!
グリラーから直接食べちゃえば、洗い物が究極に少なくて済みます。一人暮らしにもおすすめ。

③めちゃくちゃ美味しい
これはとても主観的なことになるので、本当かな?と思われる方も多いと思うのですが、本当に美味しいです。
野菜/肉/魚が全て美味しくなる。

その意味でも、私は弱火調理がおすすめです(しつこい)。
強火より弱火の方が、全て柔らかくふっくら仕上がり、本来のグリラーの実力を発揮できる気がします。笑

④なんでも作れる
グリラー購入時、こんなレシピがついてきました。
本当にいろんなものが作れます。
デザートもこれで作れますよ。

おすすめはアップルパイ(もどき)。
りんごを敷き詰めて、シナモンをかけて焼いただけ。
はちみつをかけて食べる。もうこれ、り〜っぱなデザートでした。美味しいのなんの。
ナッツ(アーモンド、カシューナッツなど)と一緒に食べると美味しいです。

一人暮らしの方。家族のために何品か作りたい方。
これ、1品超簡単にできるので、メインディッシュもサイドディッシュもいけますし、本当におすすめです。

私は購入以来、ほぼ毎日使っていて、
最近はブロッコリーをよく調理しています。チーズをかける、もしくはかつおぶしと塩でも美味しいです。

あ。でも、一番良いのは冬です。
夏は暑いので、あまり温野菜とか食べる気にならなくて、少しグリラー登場頻度が下がります。笑
でも寒い冬は、サラダ(生野菜)だと身体が冷えてしまいますよね。その点でも、グリラーは本当に重宝します。

素材が冷めにくくて、熱々を食べられるのでとっても美味しいですよ。
これで野菜を食べる量が格段に上がりました。
一品超簡単に作れます。

洗い物が少なくて済むし、野菜/肉/魚、全てが柔らかく、ホクホクで甘くなって本当に美味しいです。

簡単…。おいしい…。楽…。

これだけ揃って(テレビショッピング?)、

⑤安い

コスパが最強です。
私は大きいグリラー2つと、小さいサイズのグリラーを一つ買いました。

実は鍋のバーミキュラに憧れがありますが、あまりにも私にとっては高価なのと、重いのとで、「毎日使うだろうか…」を考えると、購入に踏み切れず。

グリラーならお安いので軽い気持ちで購入。
多くの方がおっしゃっていることですが、「コスパ最強」です。


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「グリラー」のマイナスポイント

さて。グリラーの良いところばかり挙げてきましたので、マイナスポイントも思いつく限りで挙げていきます。

1. 熱いため、火傷注意ー鍋敷きと鍋つかみが必須
グリラーは熱々になるので、ここだけ注意ですね。(どの料理にも熱いのはつきものではありますが…)
机にそのまま置くと問題があるので、鍋敷きも必須です。

2. 焦げると焦げが取れにくい
これも当然といえば当然ですが、食材を焦がすと、焦げが取れにくいです。
だから、使っていくうちに中が茶色くなっていきます。

「焦げ」は避けて通れないと思いますから、「焦げ」が気になる方は「ブラック」を買うと、焦げが目立たないと思います。

私はよくチーズを焦がすので、洗う時はがっつり水をつけておいて、しばらく放置した後に洗います。
でも、洗い物としてはグリラーだけになるので、全体的には困っていません。

以上二点が、グリラーを使っている上でマイナスだなと感じる点です。(別にマイナスでもないような気が…)

おわりに

以上、コスパ最強!蒸し野菜を食べたい、料理を簡単に一品作りたい、全ての方におすすめなグリラーのレビューでした。

大きなグリラーでメインディッシュ(主菜)を作って、小さなグリラーでサイド(副菜)を作ることもあり、毎日フル活用です。
私は特に蒸し野菜を作るのが多いですね。

グリラーのレシピを見ると、結構複雑なレシピもあるのですが、意外とシンプルな料理(蒸し野菜とか)が一番美味しかったりします。
白身魚のグリラーも、同じように作っているはずなのに、時々「あれ?この間の方が美味しかったな」と思う日があったりして…(火加減と味付けの問題)
でも、圧倒的に失敗が少ないです。

シンプルなものは常に美味しくできます。笑

また新たにレシピを開発してみようかな、と思います!
以上、超おすすめ、陶器製調理器具、グリラーについてでした。
ご購入を迷われている方の参考になれば幸いです。

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