結婚にまつわる華やかな映画『27dresses(幸せになるための27のドレス)』の感想

英単語

“27dresses”
(邦題:幸せになるための27のドレス)

結婚式関連の単語をまとめて覚えてしまおうという目的のもと、このアメリカ映画を観ました。

2008年に公開されたラブコメディ、ロマンティックコメディ映画。
『プラダを着た悪魔』のスタッフが脚本を担当しているようです。

大体のあらすじ

お人好しで、なかなかNOとは言えず、面倒見の良いジェーンが主人公です。
ジェーンは、花嫁の付き添い人として、27つも結婚式に参列し、友人の結婚式を盛り上げる手伝いをしてきました。
そのときに着たドレスが、タイトルにもなっている”27dresses”。直訳すると、「27着のドレス」ですね。

そんな結婚式大好きジェーンですが、自分の結婚の予定はなく。

職場の上司であるジョージに密かに憧れつつ、毎日を過ごしていました。

そんな時、美人で明るく自由奔放なジェーンの妹、テスが帰ってきたことで事態は一変。
なんと妹のテスが、憧れのジョージと付き合い始めることに…。
しかもテスはジョージに好かれようと、様々な嘘をついて、ジョージと接していきます。

悲しいやら何やら、複雑な心境の中、ジェーンに記者のケビンが声をかけてきて…。

という、書いてしまうと一見ありがちな感じのストーリーではありますが、ジェーンと妹のテスの関係性などなど、二人の恋愛模様が進展していきつつ…単なるラブストーリー、というよりは、もう少しリアルな感じの関係性が描かれているところが見所かもしれません。

正直に思ったことが言えずに我慢している…、叶わない片思いをしている…、などなど、観る人のそのときの境遇によって、主人公のジェーンに感情移入できる部分が多くある映画だと思います。

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それと、年上で優しく、頼りがいがあるジョージと、皮肉屋で現実的なところが魅力のケビンという、全然タイプの違う男性がヒーローとして登場しますから、女子会なんかで皆で観ても盛り上がる映画かと思います。意見が分かれるかと。

結婚にまつわる単語(初級)

結婚式に関係する映画でもありますから、この映画では「結婚」にまつわる単語やセリフがよく登場します。

例えば、こんな感じ↓

I think you want a wedding, not a marriage, a wedding.

『君は結婚式がしたいんだろ、結婚じゃなくて、結婚式が。

これは、現実的な記者、ケビンのセリフ。結構こうやって思う男性の方も多いのかもしれません。
結婚に憧れる主人公ジェーンと、皮肉っぽいケビン。
一見、全然違う二人の関係性も見所の一つですね。

単語は、結婚式にまつわる基本的なものばかり6つに絞って覚えようと思いました。映画などを観ながら、音を聴きながらだと、あぁこの単語は結婚式にまつわる単語だったな…という感じで、イメージと共になるので、覚えやすいですよね。…とはいっても、最初は全然聞き取れないので…イメージと雰囲気でなんとなく、慣れて行くって感じですけど。

私の場合は、brideとgroomという単語を混同して覚えていて、どっちが花嫁でどっちが花婿かパッと分からない状態がずっと続いていましたので、この映画をみて覚え直して、やっとはっきり覚えられました。笑
(音的にも可愛らしい方が「花嫁」です。)

Wedding=結婚式
Bride=花嫁(新婦)
Groom (bridegroom)=花婿(新郎)
Bridesmaid=花嫁の付き添い人
Divorce=離婚

Marriage=結婚
(marry=結婚する の名詞形)

明るい映画で、ドレスや結婚式など、画面も華やかなことが多いので、サラっと軽く楽しみたい時におすすめです。

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