薮から猫

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気分を盛り上げる!甘い恋の名言から英会話の表現を学ぶ

      2020/09/30

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恋、したことありますか?恋って、すごいですよね〜。夢中な時、最高潮な時っていうのは、あとから思い返すと「正気だったのだろうか?」としか思えない行動をしてしまうパワフルな感情ですよね。そこが良いんでしょうけど。

なんかやたらと、長いラインを送ってしまったり…、必死に次の約束を取り付けようとしたり…、相手の言葉に一喜一憂したりね…。特に思春期の頃はね。うん。

だけど、大丈夫。経験あるのみです。そういう失敗をして、人間は成長していくんですよね。うん。

しかし、燃え上がっていてお互いに夢中な時期っていうのは素晴らしいですよね〜。現在そんな状態です!という人も多いのでは。もう、ずっとニヤニヤしている!みたいな。

そんな人たちにぴったりな、寒い季節にも暑い季節にもぴったりな、甘い恋の名言を集めてみました。
それで英語を勉強する作戦です。

If you press me to say why I loved him, I can say no more than because he was he, and I was I.

― Michel de Montaigne
(16世紀、フランスの哲学者)

『なぜ彼のことを愛したのかと問いつめられても、彼が彼で、私が私だったから。それ以上のことは言えない。

→ I can say no more than…で、…以上のことは言えない、という意味ですね。

愛に理由なんてないんだと。甘いですね〜。確かに、理屈じゃないですからね〜こればっかりは。

If you live to be a hundred, I want to live to be a hundred minus one day so I never have to live without you.

ー A. A. Milne(くまのプーさんの作家)

『もし君が100歳まで生きるとしたら、僕は100歳マイナス1日、生きたい。
そうしたら、君なしの人生を生きなくて済むから。』

プーさんんんんんんん!!甘すぎて叫んでしまいます。

→ so I never have to live without you. Neverで、don’t have to というよりも強い否定になってますね。

めちゃくちゃロマンチック。えらいことになっていますね〜。

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それと、次の言葉は、多分おおくの人が、ぜひ一度は言ってみたい、言われたい一言。

I do not want horses or diamonds – I am happy in possessing you.

ー Clara Schumann
(19世紀に活躍した、ドイツのピアニスト)

『馬も、ダイアモンドも欲しくないわ。私にはあなたがいるから。』

いや〜!こんな風に相手に言ってもらったら、冥利に尽きますな。というか、こんな風に情熱を持って愛せる相手と出会えたら、とても幸せですね。

→  I am happy in possessing you.

Possessは、「所有する」「持つ」みたいな意味。馬もダイアモンドも何も所有する必要なんてない、あなたがいるから、っていう。

いや〜ぐっときます。

気分がのってきましたので笑、もっと甘い言葉を紹介します。

For it was not into my ear you whispered, but into my heart.
It was not my lips you kissed, but my soul.

ー Judy Garland
(オズの魔法使いで有名なアメリカの女優)

『あなたが囁きかけたのは、私の耳ではなくて、私の心。
あなたがキスをしたのは、私の唇ではなくて、私の魂。』

→ Wooow!…もう英語の勉強ができなくなってきました。笑
ただのコメントです。もう、名言というよりも、詩ですね〜。

The sweetest of all sounds is that of the voice of the woman we love.

ー Jean de La Bruyère
(17世紀、フランスの作家)

『最も美しい音は、愛する女性の声だ。』

愛する人の声が、最も素敵だと。
いや〜重症ですね。素敵です。

言われてみたいものですね。「私のようなダミ声でも、美しい音だと言ってくれますか?」とか聞きたくなってしまうけど、いや、そんな野暮なことを言うのはやめにしましょう。あばたもえくぼですよ。

→ sweetには、「甘い」という意味の他にも、「可愛らしい」とか、「愛しい」とか、そんな意味合いもあり、よく会話で使われます。

Each time you love, love as deeply as if it were forever.

ー Audre Lorde(アメリカの作家、活動家)

『愛するたびに、それが永遠であるかのように、深く愛しなさい。』

あ〜。これは少し大人な名言な気がします。…切ないですね。

→ as – as が使われてます!
as if = まるで…であるかのように

as ifを使って、永遠であるかのように。と言っているところが、切なくて素敵。良いですねぇ。!

そして最後を飾るのは、あの天才科学者、アインシュタインの一言!

You can’t blame gravity for falling in love.

または

Gravitation is not responsible for people falling in love.

Albert Einstein(アインシュタイン)

『恋に落ちるのは、重力のせいじゃない。』

→ 2パターン見つけましたが、どちらも同じ意味合いです。

く〜っ。かっこいい言い回しされますね。さすがアインシュタインさん。

重力のせいじゃないぜ。こちらの名言。キザな方は、タイミングをみて、女性を口説く際に使ってみてはいかがでしょうか(ごめんなさい適当なことを言いました。自己責任でお願いします)。

さて。…大して英語の勉強という感じにはなりませんでしたが…たまには、甘い言葉を
恋人に囁いてみても良いかもですね!

いない人は、自分で囁いておこう。

それでは、甘い素敵な1日を!

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