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意味の多い単語、「as」の意味と使用例を名言から学ぶ!

      2018/10/29

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様々な場面で使われるas、色んな意味があります。
asほど意味の多い単語もないのでは。

私はこういう「意味が多い系」の単語がどうも苦手で…苦戦しました。

しかし、一旦覚えてしまうと、これだけ便利な単語もないなぁと感じます。すっごくいろんな場面で使えますし、英作文を書きたい時の表現の幅も広がります。

ということで、そんな“as”の主要な意味を、asが使われている名言より、覚えたいと思います。

まずはasの主要な意味を、「goo辞書」より引用して、さらに6つにまとめてみました↓
色んな意味がありますが、主なこの6つに焦点を当ててみます。

1 ((数量・程度の比較)) 同じくらい(◆as のあとは形容詞,副詞)
(比較))…(と同じ)くらい,同様[同程度]に(◆通例 as …as as の形で用いる)

2 (様態・状態)) …のように,のとおりに,であるように

3((比例)) …につれて,に従って

4 ((時)) …の時,の途端;…しながら(◆when,while よりも同時性が強い)

5 ((原因・理由)) ((通例文頭に用いて)) …なので,だから

6 ((役割・資格・機能・性質などを表して)) …として(の)

うーん。やはり意味が多いなぁ。もう、これだけ日本語で覚えようとしても難易度高いですよね。だけど、少しずつ覚えたり慣れたりしていく他なさそうです。

ということで、それぞれの例文となる名言を読んでいきます。

1 ((数量・程度の比較)) 同じくらい

As an actor, your life experience is just as important as studying.
― Jane Badler(アメリカの女優)

『俳優として、人生の経験は勉強とちょうど同じくらい重要よ。

→ asが3回も出てきています。
As an actorの”as”は、「6:…として(の)」という意味ですね。

Food is as important as energy, as security, as the environment. Everything is linked together.
ー Louise Fresco (オランダの科学者)

『食べ物は、エネルギー、セキュリティ、環境と同じくらい重要なこと。全ては繋がっているんだ。

これは、この科学者の方に激しく同意します。食べ物って本当に大事ですよね…。

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2 (様態・状態)) …のように,のとおりに,であるように

→ 名言ではないですが、”Do as I say.(私が言う通りにやって)”という文もよく使われます。シンプルで、asの使われ方がわかりやすいので覚えておくと良いかもしれません。

では、名言を。

Black as the devil, hot as hell, pure as an angel, sweet as love.
― Charles Maurice de Talleyrand
(フランス革命時代の外交官)

『悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように清く、愛のように甘く。』

最初読むと、「なんのこっちゃ」と、意味のわかりにくい言葉ですが。

この名言を言った外交官(のちに首相にもなった)は、日本では「タレーラン」と呼ばれることが多いかと思います。

かの有名なナポレオンのことを調べると必ず出てくる方で、かなりざっくり言うと、このタレーラン、最初はナポレオン側だったのですが、のちにはナポレオンの失脚を画策し、ナポレオンの失脚後にも外務大臣などとして活躍したようです。

この時代のヨーロッパの歴史って凄まじいものがありますからね…そんな時代をたくましくというか、したたかに生き抜かれた、かのタレーランの名言ときいて、改めて読むと、うーん。なんだか考えさせられます。

3…につれて,に従って

これも、結構覚えると便利で、よく使われています。

As you go through life, you’ve got to see the valleys as well as the peaks.
ー Neil Young (カナダのミュージシャン)

『人生を生きるにつれ、人生の谷間も頂上も経験しなきゃならない。

4 ((時)) …の時,の途端;…しながら(◆when,while よりも同時性が強い)

これは、ほぼwhenやwhileと同じような使われ方をすると覚えても良いと思います。そんな意味もあるんだから、asって万能ですね〜。

As a kid, I was told to talk as much as possible.
― Christina Ricci (アメリカの女優)

『子供の頃、私は出来る限り沢山話すようにと教えられた。

5 ((原因・理由)) ((通例文頭に用いて)) …なので,だから(=because)

例:we don’t have to walk there as I have a car.
車があるから、歩かなくて良いよ。

→ この用法の名言が見つからなかったので、ただの例文ですが。
理由を示すasは、文頭で使われる場合もありますが、文の途中で使われることもあります。

これもbecauseと同じように使えるので、覚えておくと便利です。英語で文章を書きたい時にも使えますね。
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6 ((役割・資格・機能・性質などを表して)) …として(の)

これは比較的わかりやすいですよね。「母親として」とか、「一人の人間として」とか。そうやって言いたい時にも使えるasです。

I know my own weaknesses as a human being,
and as a musician, as a singer and as a woman.
― Amy Grant (アメリカの歌手)

『人間、ミュージシャン、歌手、そして一人の女性として、私は自分の欠点を知っている。

以上!

急ぎ足でざっと、asの使われ方、意味別に名言を見てみました。

英文を沢山読んで慣れていくと、文脈でasがどういう意味で使われているのか、前より早く理解できるようになりますね。
実際にこんな風に使われているというのも知れて、勉強になります。

二度目になりますが、意味が多い分、使いこなせればとても便利です!

 - 名言, 文法, 英単語