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アコースティックギターのおすすめ洋楽曲4選【弾き語りにも】

      2020/10/30

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アコースティックギターの音が優しい、のんびりしたおすすめの洋楽って何かある?弾き語りにもおすすめな洋楽の曲って何かある?

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

  1. 超定番: Blackbird (The Beatles)
  2. 有名: I’m Yours (Jason Mraz)
  3. 優しい恋の歌: Bubbly(Colbie Caillat)
  4. ゆる~く歌える: Banana Pancakes (Jack Johnson)
  5. おわりに

この記事を書いているのは、留学経験あり翻訳者。
60-80年代の洋楽が好きで、音楽大好きです。
そんな洋楽好きが、アコースティックギターの音が優しい、のんびりしたおすすめの洋楽について、まとめていきます。弾き語り曲としてもおすすめですよ!

アコースティックギターのおすすめ洋楽曲4選【弾き語りにも】

早速、アコースティックギターの音が良い曲4曲をご紹介していきますね!

超定番: Blackbird (The Beatles)

1968年にリリースされたビートルズのの名曲です。
少し静かな気分でのんびり、しっとりと聞くのにぴったりな1曲。
綺麗な曲だなぁ。

Blackbirdは直訳すると「黒い鳥」ですね。
解放されて、暗い夜空へ飛び立っていく…。

この曲を作ったポール・マッカートニーは、1960年代、アラバマ州を始めとする地域で起こっていたアメリカの公民運動のニュースを聞き、アフリカ系アメリカ人の方々のために、この曲を作り上げたんだそうです。

ふむ。「公民権運動」ってどういう意味でしたっけ?
wikipediaから引用させていただきます。

主に1950年代から1960年代にかけて、アメリカの黒人(アフリカ系アメリカ人)が、公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った大衆運動である。

なるほど…。
そんな運動の真っ只中、大変な思いをされていた黒人の方々のために、作られた曲だと。
Songfacts.comから、ポールの言葉を引用させていただきます。

I just thought it would be really good if I could write something that if it ever reached any of the people going through those problems, it might give them a little bit of hope. So, I wrote ‘Blackbird.

意味:
(公民権運動で)大変な思いをしている人々へ、少しでも希望を届けることができるような何かを書きたいと思った。それで、「Blackbird」を書いたんだよ。

「黒い鳥」が、解放されて、暗い夜空へ飛び立っていく…。

この曲が生まれた背景にも思いを馳せつつ、聴いてみてはいかがでしょうか。

有名: I’m Yours (Jason Mraz)

アメリカのシンガーソングライター、Jason Mrazによって2008年にリリースされた1曲です。
明るくて軽快なテンポのこの曲、かなり流行りました。

いろんなところでかかっていて、とても有名な曲なので、日本での知名度も高いのでは。

口ずさみやすいので、弾き語りにも、ただのんびり聞くにもおすすめな1曲です。
歌詞の内容を聞いていると、ズバリ、「僕はあなたのものだよ」。
朗らかで明るい喜びが感じられます。
恋人に向けて贈る曲としても良いかもしれません。

優しい恋の歌: Bubbly(Colbie Caillat)

アメリカ、カルフォルニア出身の女性歌手Colbie Caillatの1曲。
ギターの曲が優しい、2007年にリリースされた1曲です。
これも、とっても流行りました。
ただ聞くのも良いですし、のんびりしていて、優しくて、アコースティックギターの弾き語りにも良いですね。

さて、この”Bubbly”。
songfacts.comによると、この曲はColbie Caillatが誰か特定の人を思い浮かべて書いた曲ではなく、「片思いをしている時に抱く感情。いつも笑顔にさせてくれて、ドキドキして、全てを愛おしく感じる感情」についての曲だそうです。

全てが愛おしい感情。かわいいですね~。

特に、この曲が生まれるインスピレーションの元となったのは、2006年の夏、Colbieが「最近恋してないな~」と気付いたことだったとか。

片思いをするのはいつも楽しいから、そんな気持ちが恋しくて、またそういう気持ちを抱きたいな、ということからヒントを得て、作詞家のJason Reevesと作った曲のようです。

ちなみに、タイトルの「Bubbly」という単語は、歌詞の中に一度も出てきません。
最初、曲のタイトルは、”Wherever It Goes,”(どこにいても)だったそうですが、もう一度曲を最初から最後まで聴いて、曲のムードに合う言葉として、Colbie自身が”Bubbly”を選んだそうです。

少しくすぐったいような、優しくてほんわかした気持ちになれる1曲です。
女性の弾き語り曲としてもおすすめです。

ゆる~く歌える: Banana Pancakes (Jack Johnson)

最後は、アメリカ、ハワイ出身のシンガーソングライター、Jack Johnson の、2005年にリリースされた1曲です。

アメリカのシンガーソングライターといえば、ジャック・ジョンソン、有名ですね。
のんびりしたアコースティックギターの音色が魅力の1曲ですよ。

Jack Johnsonは、この「Banana pancakes」だけじゃなくて、他の曲もとっても優しい雰囲気があります。
「Good People」「Upside Down」なんかもキャッチーで、耳に残ります。

アコースティックギターの音色と優しい男声に耳を傾けながら、ぼーっとするのにおすすめです。

アコースティックギターの音色が好きな人に、Jack Johnsonはぴったりです。

おわりに

以上、アコースティックギターの音が優しい、弾き語りにもおすすめの洋楽4選でした。
少しのんびり、ゆったりと聴けるのが魅力ですね。

音楽って良いなぁ。

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