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Pet Shop Boys(ペットショップボーイズ)のおすすめ曲とアルバム

      2019/02/18

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Pet Shop Boys(ペットショップボーイズ)は、80年代から活躍するイギリス出身のデュオ(二人組)グループ。

良いですよね~大好きです。

Pet Shop Boysはなんと、世界中で50million= 5000万枚以上のCDを売り上げており、”the most successful duo in UK music history”=『イギリスの音楽歴史上、最も成功したデュオ』と呼ばれることもあるようです。

私は”Discography: The Complete Singles Collection”というアルバムを買ってからよく聴くようになって、すごく気に入りました。
アップテンポな曲が多く収録されていて、元気になりたい時にも良いですよ〜。

でも、なんでPet Shop Boysというちょっと変わったグループ名なんでしょう??
名前の由来を調べてみたところ、ペットショップで働いていた友人がいたことからつけた、ということのようです。(この名前の由来、気になってたくさん調べたのですが、普通にwikiに載っていました。な~んだ…。)


そんなPet Shop Boysは、Neil Tennant(ニール•テナント)Chris Lowe(クリス•ロウ)の二人から成るグループ。
この二人が出会ったことで数々のヒット曲が世に送り出されることになったわけですが…。

この二人の出会い、ご存知ですか?私はこれを知って驚愕したのですが、これもとても有名な話なんですね!

彼らは同じ学校に通う友達同士であったわけでもなければ、幼なじみだったわけでもなく。

時は、1981年の8月。

“in an electronics shop”(直訳すると電気屋さん、家電量販店)で、見知らぬ他人同士だった二人は、何と!たまたま、偶然出会ったと。

たまたまお店で出会った彼らは、音楽の会話で意気投合し、なんとその偶然の出会いから1週間も経たないうちに、一緒に曲を作り始めたとか。

メンバーの一人、クリス•ロウは後に、その時、そのお店で何を探していたのかすらよく覚えていないと話されているそうです。
このニールとの出会いについて、The Quietusというイギリスの音楽サイトにこんな彼の言葉が載っていました。

少し引用してみます。

It really was completely by chance.

「(ニールとの出会いは)本当に、完全なる偶然だったんだ。」
※ by chance= たまたま、偶然

I don’t know if people believe in fate but it’s difficult not to when you meet a complete stranger and you fit perfectly with them musically. Funny, isn’t it?

『皆、運命を信じているかどうかは知らないけど…
街で赤の他人と出会って、その人と音楽的に完璧に気が合ったら…運命を信じない方が難しいよね。面白いと思わないか?』

ドラマみたいなホントの話でびっくりですね。まさに運命としか呼べないような出会いです。
1981年の8月、その日、その時に、何かが一つでも違っていたら、二人は出会っていなくて、その後のPet Shop Boysの音楽もなかったと思うと…

ありがとう!!!!

と言いたい。笑

そして、その後も現在に至るまで30年以上も仲良く活動されているんですね~。分裂したり、仲違いをせずに30年以上やり続けるなんて、すごいなぁ。

まさに「運命」ですね!

では、そんな運命的な出会いから始まったPet Shop Boysの曲について。
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まず、“West End Girls”.

この曲のエピソードとしては、この曲を書いたニール•テナントが従兄弟の家に居て、ギャングスターの映画をみてから眠りについた時に、冒頭部分の歌詞がふと浮かび、忘れないようにと急いでペンを走らせて生まれた曲だという話があります。

なんでしょうね、その天才エピソード。眠っていて、起きたらふと思いつく、っていうの…。かの有名なビリージョエルも「Just the way you are」について、メロディが「夢に出てきた」って、似たようなこと言われていましたが…。

う〜む、すごい。

他には、イギリスの詩人、TS Eliotの長編詩『The WasteLand(=荒地)』からも影響を受けて作られた1曲だという情報もありますよ。
何ともいえない世界観と、音に魅了される1曲ですね~~~。良い音で聴くとまた良いです。

そして、“Being Boring”

これは、ニールの個人的な経験とも密接に関係している1曲で、特に10代の頃の親友がAIDSで亡くなったことから、その親友に対する想いをこめて作られた歌だそうです。
どことなくもの悲しげな、切ない音が胸を掴むものがあります。切ないような優しいような。

さらにさらに、“It’s A Sin”

これ!良いですよね〜!
皮肉っぽい歌詞や風刺を歌に取り入れることでも知られる彼らですが、この曲もその一つだと言われています。
ニールはカトリックの家庭で育てられたようですが、彼の視点からみた教会への皮肉や批判がこめられたものだそうで、この曲はヒットするのと同時に、当時かなり話題になったそうです。

もう、冒頭からものすごくパワフルな音が楽しめる1曲ですから、ヘッドフォンで音をガンガンにして聴くのも良いです。
頭が空っぽになります。力強い。

さらに、“Jealousy”
も、途中の波の音も素敵な、少ししっとりとした1曲で、これもととても良い!何度でも聴いていたいような独特の世界観が魅力です。

さらにさらに、“Where The Streets Have No Name (Can’t Take My Eyes Off Of You)”のように、有名曲”Where The Streets Have No Name”と”Can’t Take My Eyes Off Of You”を一つの曲にアレンジして歌ったものや、“Suburbia”のようにとても爽やかな1曲など…。

聴くうちに全部すぐに頭に残ってしまうような音です~。書き出すときりがないのでこの辺りでやめておきますが、どの曲も良いです。

最近は買わなくても音楽がネット上でいくらでも聴ける時代ですが、やっぱり良い音楽は、欲しいですよね。良い曲ばかりだったので、買った価値がありました。

『イギリスの音楽史上、最も成功したデュオ』の音楽を堪能しよう。

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