マイケルジャクソンの魅力とヒット曲ビリージーンのエピソード
2020/11/10
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マイケルジャクソンの魅力と、ヒット曲ビリージーンのエピソードを、知りたいな。
というお悩みを解決します。
この記事を書いているのは、留学経験あり翻訳者。
60-80年代の洋楽が好きです。
そんな洋楽好きが、マイケルジャクソンの魅力と、ビリージーンのエピソードについて語っていきます。
マイケルジャクソンの魅力とヒット曲ビリージーンのエピソード
マイケルジャクソン (Michael Jackson)。
言わずと知れたKING OF POPです。
魅力1. なんといってもダンス – ムーンウォーク
まずなんといってもわかりやすいのは、やっぱりダンスです。
甘いルックスと、クールなダンス。
(ルックスに関しては、晩年というより、まだ若かりし頃。整形される前、大変男前だったと思います。)
ライブでは発狂して倒れる女の子が続出。
その人の魅力で、文字通り(喜びすぎて)人が狂っちゃうわけですから、すごいですね。
熱気ぶりが半端ないです。
Smooth Criminalのダンスも、とても有名ですね!
全部の曲のダンスが素晴らしいですけど、有名曲“Bille Jean”の時の「ムーンウォーク」は特に有名ですよね。
ライブ映像なんかをみても、クールすぎ。歌が終わった後、ハットを被ってダンスをされますが、圧倒されます。
同じ人間でどうしてあんな風に動けるんでしょうか。
マイケルを知らないこれからの世代の方には、まずはBille Jeanのダンス、おすすめします。
魅力2. ミュージックビデオが面白い
さらに、マイケルの魅力を知りたいと思ったら、ミュージックビデオが面白いですよね!
Thrillerは超有名どころですが、他にも、Badとか、Bille Jeanとか、Beat itとか、すごくクールです。
手足も長くてスタイルも抜群で、見ているだけで楽しくなってしまいます。
魅力3. ヒット曲Billie Jeanのエピソード
マイケルのヒット曲は数知れず。
枚挙に暇がありませんが、今回は「ビリージーン」に焦点をあてて、エピソードを紹介しつつ、魅力を語っていきます。
ビリージーンを作っていた時、マイケルは本当に夢中になってしまい、四六時中この曲のことを考えていたので、自分が乗っていた車に火がついていたのに、全く気が付かなかった。という逸話があります。
(どういう状況で車に火がついていたのかは分かりません。たぶん故障)
自転車に乗った通りすがりの子供が ’Your car’s on fire.’(車、燃えてるよ)と教えてくれたことで、乗っていたロールスロイス(長い超高級車)の下の部分が燃えていたことに気がついたんだそうです。
その子供が命の恩人なわけですね。
そんな風に、燃えてることにも気がつかないくらい、没頭して作って出来上がった曲。
Wikipediaより、マイケルの言葉を引用させて頂くと…
“I knew it was going to be big while I was writing it.”
訳してみます。
「歌詞を書いている時から、これはヒットになると分かっていた。」
うーん、さすがです。そういう予感ってあるもんなんですね。
ちなみにタイトルに関しても、マイケルの感性が光っています。
というのも、当時マイケルのプロデューサーであったクインシー ジョーンズさんは、曲のタイトル“Billie Jean”が、テニスのスタープレーヤーの名前、Billie Jean Kingと混同されてしまうのではないかということで、“Not My Lover” というタイトルに変えたいと思っていたとか。
しかし、マイケルは譲らず。
そのままマイケルの案“Billie Jean”でいくことになり…、
Billie Jeanは大ヒットを記録しました。
Billie Jeanというタイトル、カッコイイ上にキャッチーで、覚えやすいですね。
こういうタイトルを決める、マイケルの「感性」はどこから始まったのでしょう?
魅力4. 「楽しむこと」
マイケルの原点といえば..
マイケルが最初にグループ活動を始めたのはThe Jackson 5(ジャクソンファイブ)として、でした。
(こちらの記事にも、ジャクソン5について少し記述がありますので、より多く知りたい方はこちらをどうぞ。)
片思いのおすすめ洋楽曲【アップテンポから切ないものまで】
ジャクソン5、グループのメンバーは、実のお兄さんたち。
実の兄弟でグループを組んで成功したっていうの、驚きですよね~。
ちなみに、マイケルの実のお父さんが相当厳しかったお話などは、メディアなんかでもよく語られていますね~。
お父さんも、お兄さんたちも、まさかマイケルがここまでのスターになると当時想像できたんでしょうか。
グループとしても成功をおさめたマイケル。
その成功の秘訣を問われて、若かりし頃のマイケルは1977年、オーストラリアでのインタビューにてこんな風に答えています。
I’d say probably..a.. togetherness ..or .. just enjoying our work a lot.
訳してみると…「それは多分…一体感と…僕らの仕事を、ただ楽しむことだよ。」
「一体感」と、「ただ楽しむこと。」 様々なことに共通する、素晴らしい成功の秘訣かもしれません。
最後に
以上、
マイケルのヒット曲、Billie Jeanがつくられた際のエピソードとマイケルの魅力でした。
私の場合は、街中の小さなTVにたまたま映し出されていたマイケルジャクソンのライブ時のダンスに、目が釘付けになってしまったことから、マイケルジャクソンの曲を聴くようになりました。
当時、恥ずかしながらマイケルのことを全く知らなかったのですが、ダンスを目で追ってしまって…。
気がついたら、街中のTV画面の前に1時間近く立ち止まって、見入っていました。
こういう人をカリスマっていうんだなぁ…と思います。
亡くなって随分経ちますが、ファンはこれからも増え続けるのだろうなぁと思います。