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英語のingとedの区別や意味の違い

      2019/01/22

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私も含め、日本人の留学生が最初によくする英語の間違いとして多かったのが、「ingとed」にまつわるものでした。

ingとed。たったこれだけの違いで、意味が大きく変わってしまうんですよね…。

簡単な単語を使って簡単なことを言いたい時にも、ingとedを間違って言ってしまうことがあります。これって地味に、難しいですよね〜。

例えば、こちら。

「退屈だな〜」って、どうやって言いますか?

使われる単語としては、ものすごく簡単ですよね。だけどこの文章をいざ口にしようとしたら、結構な人数の日本人留学生が間違えていました。

ということで、よく考えずに、咄嗟に答えてみてください。

「退屈だな〜」を英語で?

なんだよ簡単じゃねぇか、「I’m boring」だろ!

と思った方がいたら、成功しましたね。

いや、

「I’m boring」はおかしいだろ!「I’m bored」だろ。

と思った方は、フフンと優越感に浸りながら、以下読み流してください。

私はというと、「I’m boring」とがっつり間違って言って、先生に間違いを指摘され、大笑いされたことがあります。

そうなんです。これは、完全に間違っているんですよね。

I’m boringを直訳すると、「私はつまらない(人だ)」となってしまうからです。

私って、つまらない人間なのよと。そんなもん、わざわざ主張したい人いないですよね。だから、基本的にこの文章は使わないんです。

正しくは、「I’m bored」(退屈だなぁ)です。

疑問文でも一緒です。「あなた退屈してる?」って聴きたいのに、「Are you boring?」(あなた、つまらない人なの?)なんて聴いたら、どういうこっちゃ、となってしまいますよね。

こちらも正しくは、「Are you bored?」

ですが、何かゲームなどがつまらないと言いたい場合は、「This game is boring」でOKです。

…ふぅむ。ややこしいですね。

ったく、edだのingだのちょっとの違いで意味が変わるなんて、これだから英語は面倒だぜ。って思うかもしれませんが、日本語も「を」や「に」で意味が全く変わるから、お互い様ですよね〜。

ただ、これが慣れるとすぐにわかるようになるので、慣れるまでの辛抱です!

要は、「主語」をきちんと見ることが肝心。文法的な説明をすると、現在分詞とか、過去分詞という言い方になるようですが…、文法の説明って、どうしてあれだけ、ややこしいんだろう。

ということで、この「boring」の例だけでも、頭に入れておくと良さそうです。

一つには、「感じている当事者が中心の文章(主語)ならed」という言い方もできます。

「I’m bored」(退屈だ)

→退屈だと感じているのは「私」。そして「私(I)」が中心の文章ですから、ed

「The game is boring」 (このゲームはつまらない)

→例えば、「このゲーム」に人格があって、このゲーム自身が「退屈だ!暇だ!」と叫んでいる場合は、「ed」で良いのですが、そんな状況は普通ないですよね〜。

「つまらない」と感じているのは「このゲーム」ではありませんから、「ed」ではありません。「このゲーム」に対して、誰かが「つまらない」と言いたいので、ingで表現します。

他にも、これと一緒のパターンの形容詞に、「interesting」があります。
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interestingも、中学の1年生のかなり最初の方で習う単語ですよね。だけど、使い方を間違えやすいんですよ。多くの人が最初、話す時になったら思い切り間違えてました〜。

「she’s interested」(彼女は興味を持っている)

→感じているのは「彼女」。「彼女(she)」が主語、彼女が中心の文章ですから、edです。

彼女が興味を持っている、ってことを言いたいんですね。

「This game is interesting」(このゲームは興味深い)

→先ほどと同じで、例えば「このゲーム」に人格があって、このゲーム自身が「実に興味深い!」と叫んでいる場合は、「ed」で良いのですが。

興味深いと感じているのは「このゲーム」ではありません。「このゲーム」に対して、誰かが「興味深い」と言いたいので、そういう時はingで表現します。

では、「She’s interesting」の場合は、意味はどうなるか?を考えてみると、上のゲームの例と一緒ですよね。(彼女は興味深い(人だ))って感じの意味になります。

「彼女を興味深いと感じている誰か」が、「彼女」に対して「興味深い」と言いたい文章ですから、ingで表現されています。

ポイントになるのは、主語と、誰がそれを感じているのか、にありそうです。

そして、こういった「ingとedの使い方」で間違えやすい、似たような単語には他にも、

boringとbored

interestingとinterested

excitingとexcited

amazingとamazed …などなど

探してみると結構ありますから、見てみて、例文を読みながら、慣れてみると良いですよ。

慣れてくると、明らかに「I’m boring」というような間違いは、おかしい!と速攻でわかるようになります。文法的に説明しろと言われてもうまくできないけど、違和感以外の何物でもない、という。

テストの時もそうかもしれませんが、いざ咄嗟に話す時などにも、こういう細かいことが、意外と出てきません。だから「話す」練習も、とても大事ですよね!

文法的にまずは知ることが大事ですが、そのあとは繰り返しで慣れていくと、そんな難しいことを考えなくても理解できるようになるので、大丈夫です!

個人的に効果的だったのは…

問題集を繰り返し解く

リスニング問題を沢山する

歌や映画などを字幕で見て、英語に触れる機会を増やす

ネイティブの人と会話をする(会話を聞く)

などでした。

それと、私の場合は、最初にも書きましたが、ingとedを間違えて言ったことで先生に大笑いしてもらったので、その時の経験からingとedは間違えなくなりました。

いろんなことを糧に、楽しんで勉強していきたいですね!

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