バスケの神様、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の英語の名言が知りたい。
という方へ、マイケル・ジョーダンの英語名言を紹介していきます。
- 「ヒーロー」は両親
- 「失敗」と「挑戦」
- 「楽しもう」
この記事を書いているのは、留学経験あり翻訳者です。
英語の名言を読むのが大好きです。そんな英語好きが、マイケル・ジョーダンの英語の名言についてまとめていきますね。
バスケの神様、マイケル ジョーダンの英語の名言
マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)は、アメリカの元バスケットボール選手で、バスケットボールの神様とも呼ばれる人物。
最多得点11回、MVP、殿堂入り…数々の記録を打ち立てた伝説の人物。
あまりバスケに詳しくないですが、名前は誰でも知っているほどの、超有名人ですよね。
Youtubeでみても、すごいプレーが沢山で魅了されます。
やはり、バスケの神様と言われるだけあって、メンタルもすごくポジティブ。
そんなマイケル・ジョーダンの英語の名言をまとめていきます。
まずは、そんな前向きな「バスケの神様」はどうやって作られたのか?というのがよくわかる名言です。
「ヒーロー」は両親
名言1.
My father used to say that it’s never too late to do anything you wanted to do.
And he said, ‘You never know what you can accomplish until you try.
『僕の父は、いつもこう言っていた。自分がしたいことをするのに、遅すぎるなんてことはない、と。
そして彼はこうも言っていた。「何を達成できるかなんて、挑戦しなければ分からないよ」と。』
→ My father used to say…
used to ~:「(昔)~したものだった」「よく~したものだ」過去の習慣、を表す文章。
名言2.
My heroes are and were my parents. I can’t see having anyone else as my heroes.
『僕にとってのヒーローは、今も昔も両親だ。他にはいない。』
→ ”are and were”ということで、今も、昔も、そうであるということを表しています。
→ ここでのasは、「~として」という意味。
ご両親のことを本当に尊敬していて、そのご両親を見習って素直に行動をされてきたのが、とても大きいようですね。
「ヒーロー」として、ここまで尊敬されるご両親も、すごいです。
「失敗」と「挑戦」
お次は、マイケルが「失敗」と「挑戦」に言及している名言をご紹介します。
つい「失敗」を恐れてしまう。そして、「挑戦」する前から諦めてしまう。
そんなことって、つい、やってしまいがちですが…。
名言3.
I can accept failure, everyone fails at something.
But I can’t accept not trying.
『失敗は受け入れられる。誰でも失敗はするものだから。
だけど、挑戦しないでいることは、受け入れられない。』
挑戦をし続ける。
この姿勢が、「神様」とまで言われるようになった成功の秘訣なんですね!
名言4.
I’ve never been afraid to fail.
『僕は、失敗を恐れたことはない。』
失敗を恐れたことがないって。
すごいですね!!
失敗が怖くなってしまった時は、この言葉を思い出していきたいです。
さらにさらに…
名言5.
I’ve failed over and over and over again in my life and that is why I succeed.
『僕は、人生で何度も何度も失敗をした。だから僕は、成功したんだ。』
→ over and over again=何度も何度も
→ that is why は理由を説明するときに使われる表現です。
「それが~の理由である」という感じ。
成功という栄光の陰には、本当に沢山の失敗と努力があったことが伺えます。
逆に言えば、まだ成功してないってことは、まだ失敗が足りないという風にも言えそうですね。
頑張ろう。
名言6.
Sometimes, things may not go your way, but the effort should be there every single night.
『時には、思うようにいかないこともあるかもしれないが、それでも常に、毎日努力をするべきだ。』
→ effort = 努力
every single night=毎晩毎晩
時には思うようにうまくいかず、失敗してしまうこともあります。
でも、そんな時にも…「努力!」毎晩毎晩、常に…。すごいです。
「楽しもう」
失敗を恐れず、努力をし続けて行く。
そんなマイケルの「前向きメンタル」が垣間見れる名言をご紹介していきます。
名言7.
Always turn a negative situation into a positive situation.
『常に、ネガティブな状況をポジティブな状況に転換すること。』
これもすごいですね。これができることで、逆境に強くなってしまいますね。
逆境こそ楽しんでしまおう。
名言8.
Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion.
『無理だなんて、絶対に言うな。限界は恐怖と同じで、大抵、幻想にしか過ぎない。』
→ Never say never
誰かを励ます時なんかにも使われる表現、出来ないなんて言うな!
諦めるな!という感じの、ポジティブな意味です。
「恐怖も限界も幻想」!勇気が湧いてきますね。
だけど、頑張りすぎてちょっと肩に力が入っちゃいそうかも…と思う方もいるかもしれませんので、最後はこちらの名言をどうぞ。
名言9.
Just play. Have fun. Enjoy the game.
『ただ、プレーするんだ。楽しんで。ゲームを楽しもう。』
人生にも置き換えられる名言で、成功者は必ず「楽しむことだ」と言いますね。
楽しむ心を常に忘れずに。楽しんでいると、体ものびのび動きますもんね!!
以上。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンの英語の名言をまとめました。
何かくじけそうになってるときは、思い出して頑張りたいと思います。