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イギリス式!PastとToを使った時計、時間の読み方

      2019/01/23

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会話の中で時間を表現する時、『PastもしくはTo』を使った時間の言い方があります。これ、慣れるまでわかりにくいですよね!

国別でいえば、特にイギリス/オーストラリアなど、イギリス英語の国では頻繁に、この日本人に「馴染みのない時間の言い方」をさらっとされます。イギリス、もしくはイギリス系の風潮が強い国(オーストラリアなど)に行かれる方は時間の言い方、要注意ですよ。行く前に知っておくと、困りません。

ちなみに、私は完全に「別にわからなくても良いだろ、数字言えばなんとかわかるだろ」的なノリで、行き当たりバッタリで、大して覚えずに行ったのですが、行ってみたら仰天。

会話のスピードがとにかく早くて、全然追いつけない。しかも、会話で「何時に」っていうのがわからないと、致命的なんですよね。「何時までに来てください」とか言われても、いやちょっと待ってわからない!!何時何分のことですか?!みたいになって、本当に焦ったことが何度も何度もあり、あ〜もっと勉強しておけば良かったぜ…。と思いました。

しかも、勉強して頭でわかるのと、とっさに口から出たり、耳から聞いたりしたことを即座に理解して会話についていくことは、また別な部分もあり…。「え〜と…pastってことは…」という風に日本語で考えているうちに、もう話が次に行ってしまっていたことが、何度あったことか。笑

…だから事前にある程度勉強しておくのは、良いアイディアですよね。

イギリス英語の時計の読み方について、書いていきます。

では早速!「1時半です」っていうのをイギリス英語で何と言うでしょうか?

→これ、“It’s one thirty” と言わないことが殆どです。

Pastとtoを使います

まず、「1時半です」をイギリス英語で言ってみると…!

これは、“It’s half past one”となります。

英式時間の特徴としては…

① 先に「」の方ではなく、」の方を表現する

② 「30分」を境に、past/toが変わる

どういうことか、具体的にみてみます。

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先ほどの「half past one」を例にとって、順番に訳していきましょう。

まず、アナログ時計を想像してください。

halfは、「半分」という意味ですよね。日本でも12時30分のことを、12時半といった言い方をするのと同じで、半分は30分を指します

past」っていうのは、シンプルに「過ぎた」。

そしてoneは1時

ですから「half past one」を直訳すると、「30分過ぎた1時(→1時半)」という意味になります。

2時半だったら、「half past two

6時半だったら、「half past six」。

「分」の方を先に表現するんですね。

ただ、これが「half」だけだったらもっと簡単なんですが、「quarter」となる時もあるから、少し厄介です。

Quarterは 「1/4という意味の単語。日本語でもクォーターってカタカナ英語になっているので、意味は覚えやすいですね。

で、このクォーターが使われる時はいつかと言えば?…時計を見るとわかりやすいです。

時計の4/1ってどこ…?とみていくと、時計周りにいくと15分、半時計まわりにいくと45分のところですよね。

15分」もしくは「45分」と言いたいときに登場するのが、quarterです。

では、『1時15分』と言いたい時は、どうやって言いますか?

→これはquarter past oneです。15分(4/1)過ぎた1時だよ)

ほっほ。ちょっと見えてきました。

1時15分から、時計を進めてみていきましょう。

先ほど出てきた「1時half past one。(1時を半分(30分)過ぎたよ)

では、1時45分はどうやって言いますか?

最初に書いた、イギリス式時計の特徴の2つ目を思い出してください。

特徴②「30分」を境に、past/toが変わる

「30分」を過ぎると、pastがtoに変わる。これはどういうことかというと…。

1時45分と言いたい時は、quarter to twoとなるんです。

でも、あれ?!ちょっと待ってください。

1時45分と言いたいのに、「one」ではなくて、「quarter to two」になっています。

さては間違えたな?!と思われるかもしれませんが、これで合ってるんです。泣

紛らわしいですよね〜。でも、理屈さえ分かれば簡単ですよ。

Toには、「〜まで」という意味がありますから、quarter to twoを直訳すると、「2時まであと15分だよ(→1時45分)」という意味になるんです。

では…

2時45分言いたい時は、何と言いますか?

正解は、quarter to three。(=3時まであと15分だよ)

ちょっと待って。じゃあ5分、10分、50分のように、中途半端な時は、どう言うんだ?っていう疑問が湧くかもしれませんが、そういう時は、普通に数字を使います。

少し整理してみます。

1時5分five past one(5分過ぎた1時)

1時10分ten past one(10分過ぎた1時)

1時15分quarter past one

1時half past one

1時45分quarter to two

1時50分 →ten to two(2時まで10分)

1時55分 →five to two(2時まで5分)

頭に時計を思い浮かべながら考えると、分かりやすいです。

しかし、この理屈が分かったところで、最初は「うーむ。紛らわしいし覚えにくい!」と思うかもしれませんが…。人間の脳ってすごく賢いので、大丈夫です。

慣れると、この言い方が便利になります。

私は最初、なんだか数学っぽくて、本当にこの時計の読み方が嫌いで、「無理!!」って泣きそうになっていましたが…、結局は慣れです!!

ただ、留学される方や外人とお話しされる方で、まだ慣れず、分からなくて困ってしまっている時は、素直に「分からない」と言った方が良いですよ。質問したらきっと教えてくれますから。私もそうしました。

そうしたら私の時は、ホストマザーが「この子、時計の言い方がわからないみたいだから注意ね。でも数字で言えば、わかるらしい」と他の家族のメンバーにも注意を促してくれていました。ありがとうございます泣

そんな風に最初は結構周りの人が気を使ってくれましたが、(それでもついていけなくて泣きそうになることも何度もあったわけですが笑)徐々に慣れていきました。

知らなかったことが知れるのって、楽しいです。

少しずつ、ゆっくり慣れていければ大丈夫です!

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